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ジョインティ第2弾!

   

JOINTY 第2弾 ! 

 Today's story is an automatic sign made in Japan.
 The name of the product is
JOINTY .
 Please click a blue word .
  You can see the movie of
JOINTY .
 
 上をご覧ください。当店のホームページの商品一覧の中にある新商品のジョインティの看板です。今回は、そのジョインティに関することをお伝えしましょう。

 昨日の夕方のこと、6時前の各民放のニュースが始まった頃、「ごめんください~!おお、あんたの店は、こんな物も売るんかね?」と山口弁で一言!
 
 お客様がご覧になられたのは当店オリジナルのTシャツプリント・オリジナルウェアのコナーです。お分かりにくいとは思いますが、一番上の棚にあるTシャツです。
(このご説明は、後日改めて!乞うご期待!)

 さて、話をジョインティに戻しましょう。お客様は何やら真剣な顔をされ具体的な商品をお探しの模様! 話をよくお聞きすると、一昨日の日曜日、某ショッピングモールの印鑑コーナーでの買い物の話にたどり着きました。その際、昔お使いになっていた自動印をお探しになったとのこと。自動印とは、金属製のホルダーで連続捺印が可能な印鑑です。印面はゴム印! 昭和の時代と言うか20世紀後半、病院の看護師さん、薬剤師さんがよくお使いの製品でした。自動印は連続捺印に絶対の強さがあります。

 しかし、ショッピングモールで印鑑等を販売しているお店は専門店ではありませんので、当然店員さんはその商品の内容がよく理解できません。そして二日後、隣の弁当屋さんで弁当が出来上がるまでの時間を利用し、当店にお起こしになったようです。

 私は「自動印、確かにありますよ。これです!」とお客様にお見せしながら一言、「でも、まだまだいい製品がたくさんありますよ 」とコメントし、とりあえずシャチハタ、そして当店メインのジョインティのカタログをお見せして一通り説明。
 
 お客様の一言、「やっぱー(やはり)某メーカーは連続に弱かろー?(連続押印に弱いでしょ?)  じゃから(だから)シャチハタはいけんのよ!(良くないのよ!)」との非常に具体的なご指摘!
  
 それならばとご提案したのが、本日、再度ご紹介するジョインティーです。前回は住所印で3色が同時に押印できるタイプをご紹介しましたが、今回は認印のジョインティーです。

 このページ一番上の看板の左側、映画のスターウォーズに登場するR2D2のような形で3色それぞれのホルダーをご覧いただけると思います。このジョインティ、連続捺印には抜群の効果を発揮すると同時に、押印したときの写りが非常に鮮明なのです。本当の話!

 実はお客様が当店にお越しいただいたこの日、当店のホームページでジョインティを紹介するサイトに、より詳細な動画を掲載しました。その動画をお客様にご覧いただいきました。その際の一言!「こりゃーええ!(これは良い!) 帰ったら専務に相談してみょういね!(相談してみます!)」とのこと。

 その後、お客様との会話は当店の水害による浸水の話に及び、時間が経過すること約15分! 私はお客様との会話が好きですから。

 「家に帰って、おかあちゃんに相談して、また来いるね!(また来ます!)  」 とお客様!

 お客様がご来店された時の真剣な表情は、大雨の後に覗く微かな青空のごとく少し和らいだ表情へと変わり、注文したお弁当を受け取るため、隣のお店に向かわれました。

 多分、ご注文にご来店されると思います。この話の続きはその時にお知らせいたしましょう。

 私は、「ああ、専務はおかあちゃんか!俺ん所と同じやなー!」と思いつつ、近所のスーパーへ買い物に出かけた専務が今夜の酒の肴に何を買って帰るのか、期待しておりました。


 さて、ジョインティが気になる方はこちら ←ホームページへのリンク

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このブログは山口市小郡の印鑑・ゴム印・印刷・Tシャツプリントの専門店、
【(有)スタンプショップナカシマ 中島印房】
の店長日記です。
本日もご一読いただき、ありがとうございました。
ぜひ、当店のホームページにもお立ち寄り下さい。
http://nakasimainbou.com/index.html
問い合わせ先
 u0006@c-able.ne.jp
当店へのアクセス
山口市小郡下郷1214番1


 





author:中島裕一, category:ジョインティ, 09:55
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交響曲第2番復活

  グスタフ・マーラー交響曲第2番「復活」ではありませんが、床上浸水からなんとか復活しました。一昨日より印鑑の刻印を開始しました。やはり仕事ができるって、うれしいですね。ただ、被害の大きさを考えると、素直に喜ぶ気持になれません。山口市が一日も早く、元の状態に回復することを祈っています。

 皆様方には大変なご心配をお掛けしました。あたたかいご声援、ありがとうございました。
 明日からは気持ちを新たにし、お客様に本当に一生使っていただける真心のこもった印鑑を刻印したいという決意に燃えています。今後ともどうぞよろしくお願いします。



hi Mr and Mrs Andrings! we are fine! we are just running our shop again. my dad and mum are really doing good at the work. my sister, Emily, and me are doing well too. Thanks for taking care of us! love, keiko 

Thank you for your message.
My shop revived. Please keep looking my homepage.
From Yuichi Nakashima of my facebook
 
author:中島裕一, category:私の日記, 06:42
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なんでこうなっちゃうの?
今日は多くを語れません。
 
皆さん、今日の山口市は報道機関でご案内のとおり大変な事態となりました。


 

水に浮かぶ印鑑屋さん、しかし、その実体は?
3階の右側の窓から顔を出しているのは長女のK子です。


店内の様子です。なんとかこれで収まって!


別の角度から見るとこうなっちゃったうのです! だれかなんとかして!


信号は「青」ですが、バス、タクシー、保冷車は赤信号のごとく止まったままです。



これは旧店舗です。冠水した道路を大型のトラックが激しく通過するため、水圧でシャッターが折れ曲がってしまったのです。

当面、当店の災害復旧に全力を尽くします。ブログの更新、何時になるやら?

author:中島裕一, category:私の日記, 23:13
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猫にゃん!
JUGEMテーマ:2匹の猫の暮らし
JUGEMテーマ:にゃんこ

 どこかの神社の狛犬を連想させるシーンですね。狛犬ならぬ狛猫とでも言いましょうか、なんとも微笑ましいです。

 この写真は昨年の12月、山口県立図書館裏のブロック塀前を通りかかった時に撮影しました。
 
 昨年のお盆、四日間を単身で過ごしました。妻と次女は長野県へ出かけ、高校生の長女は1年間のアメリカ留学で不在。いやいや久々のんびりしました。その単身生活の3日目、山口市の大殿地区、とりわけ大内氏の館跡を散策しました。山口市の旧市街地を歩くと、時間が止まってしまったような錯覚の中、炎天下の暑さもあまり気にならず、忘れていた何かを思い出させてくれる、そんな一時を過ごしました。
 
 夏の単身生活から約半年、さすがに12月は寒かった。しかし、この二匹の猫を見ていると、夏のほのぼのとしたあの時間を思い出してしまいました。皆さんも大内館跡の散策など如何でしょうか。2匹の猫が狛犬のように並んで日向ぼっこをしているかもしれませんね。

 さて、この猫さんたち、夫婦なのでしょうか。それとも恋人同士、はたまた偶然遭遇しただけのこと。この二匹の猫、しばらくこのままのスタイルでいました。カメラのシャッターを切る私を意識することもなく。

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author:中島裕一, category:私の日記, 08:55
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印鑑のリフォーム(彫り変え・改刻) 山口市
  ある日のこと、ご来店いただいたお客様から、「この印鑑、あまり好きな文字に仕上がっていないので彫り変えてもらえませんか」とお願いされました。刻印された文字を見ると確かにカクカクで味のない字なのです。

 どうしてそんな文字になってしまうのか。たぶんその印鑑は、印鑑の刻印経験のない方が経営されているお店で機械を使って作業をされた物か、またはそのお店が文具関連の大手メーカーに下請発注し、彫られせた物だという可能性があります。その場合、多くのケースとしては、印鑑の彫刻機械に内蔵された文字ソフトをそのまま使って彫刻します。当然、生きた文字として刻印されることは無いのです。しかも彫りっぱなしでお客様にお渡ししますので、文字の太さとバランス等への配慮は無く、おまけに淵もぶ厚くなっているケースが多くあります。価格は激安かもしれませんが。

 印鑑の彫刻で大切なことは多々あります。たとえば刻印する文字のバランスをどうするのか、また、粗彫後で最後の「仕上げ」と言われる作業で、細心の注意を払いながら、如何に風格のある印鑑に仕上げていくのか。そうした様々な工程を経て一本の印鑑ができるのです。
 
 このホームページで、当店はお客様との対面販売のみで営業していることを表明させていただいております。ですから、印鑑のご注文をお受けする際、お客様のご要望をしっかりとお聞きするようにしております。刻印する書体、太さ、全体のバランスなど、遠慮なくお申し付けください。お待ちしております。

 追記  「印鑑のリフォーム、できます!」

 お手持ちの印鑑、机やタンスの中に眠っている印鑑、現在使用しているが刻印された文字がシャキットしない印鑑、海外旅行のお土産として頂いた未使用の印材など! また、ご親族がお使いになっていた思い入れのある印鑑! 
 
 印面を削って新たに刻印できます。研磨料はいただいておりません。彫刻料のみで印鑑のリフォーム、改刻できます。印材は、印面を削る関係から強度のある象牙 白水牛(牛角) 黒水牛などです。お気軽にご相談ください。


              左から、象牙、白水牛(牛角)、黒水牛です。


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author:中島裕一, category:知らなかったでは済まされない印章の知識!, 12:41
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大阪城
 



 この写真は大阪城です。前回、安土城についてご紹介しましたが、今日はなぜ私がお城に興味を持つようになってしまったのか、お話しましょう。

 時は1964年、私が小郡小学校の2年生だったころの話です。1964年といえば、1回目?の東京オリンピックが開催されました。このオリンピックに合わせ、テレビ放送はカラーになりました。我家も東京オリンピックをカラーで見ました。そのテレビは購入後半年で白黒テレビに変身。
 
 1964年は東海道新幹線の開業、山陽本線の全線電化が実現した年です。その年の冬休みのこと、私は父に連れられ名古屋と京都の親戚に行くことになりました。父は、山陽本線の全線電化で導入されたボンネット型特急と時速210キロで走る「ひかり」に乗せてやろう、今にして思えば、私はそんな気がしています。

 名古屋と京都、奈良での観光で連れて行ってもらったのは、様々な名所旧跡と奈良ドリームランドでしたが、なぜかそのエリアにあるお城もすべて含まれておりました。具体的には、名古屋城、二条城、伏見城、そして最後のトドメが大阪城だったのです。それまでお城といえば、石垣のみ萩城を見学した程度でしたから、大阪城の広く深い堀や巨大な石垣、そしてキャッスルタワー(天守閣)を見たときの印象は、小学校2年生の私にとって結構大きなものがありました。それ以来、小学校の図書館で日本史に関連する本を借り続けた記憶があります。

 最近、こうした歴史的建造物の見学は基本的に一人で出かけます。前回の安土城もそうでした。家族旅行でお城の見学を予定すると、二人の娘は「また城~!」と難色を示します。
 ですから、「史跡めぐりをする!」と言えば、大手を振って一人旅が公式行事として実施できるのです。その実態は良くわかりませんが?(笑)
 次回も関西方面に出かけたいと考えています。



 1964年の東海道新幹線開業以来、走り続けた0系です。JR西日本カラーに塗装されています。昨年、現役を引退したことは皆さんご存知ですね。
 
author:中島裕一, category:お城・ほびー, 12:31
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3色同時押印スタンプ

JOINTY  3色同時押印スタンプの中身とは!

  時代もここまで来ました。ゴム印もここまで進化を遂げました。一回の押印で3色別々の色で押印できるのです。先ずは下記の写真をご覧ください。



新発売のJOINTY3色タイプです。プラスチックのホルダーに恐るべき秘密が隠されています。下の写真をご覧ください。

※ JOINTYの右隣に写っているのは牛角(白水牛)という印材です。印材としては最高級の部類に入り、女性用の実印や銀行印として人気があります。もちろん、ハイセンスな男性もお買い求めです。 



上の写真、如何でしょうか。三つのゴム印を3色のスタンプ台でそれぞれの色をつけ、三回に分けて押印したのではなく、一回、一発で押印したのです。まさに3色混合スタンプ!



スタンプの印面を見てみましょう。全体的に赤いのが当店特製100パーセント純粋ラバーで焼き上げたゴム印です。これに一番上の行に青色、真ん中の行に赤色(ゴム印自体が赤いのであまり目立ちませんが)、そして一番下の行には黒色のスタンプインキが付着しています。
その秘密は? 下の写真をご覧ください。




 写真に写っているホルダーの上の部分を見て下さい。三色に分かれた印パットあります。従来のJOINTYですと黒一色や赤一色だったのですが、今回の新タイプのJOINTYは3色に分かれています。この3色分かれた部分にゴム印三行がそれぞれに当り、3色同時押印出来るのです。

 如何でしょうか? 企業やお店のカタログやチラシ、伝票や封筒、そして名刺に押印すれば効果抜群ですね。お電話かメールでお問い合わせください!

author:中島裕一, category:ジョインティ, 09:29
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よくある本当のお話

 今日は印章業界の裏話、と言うほど大げさな話ではないのですが、本当にあった話をお伝えします。

 

 ネットショップのすべてが今日ご紹介するケースに当てはまるという意味ではありません。ネットショップの中には、実際に素晴らしい職人さんが運営されているHPが少数ですがあります。しかし、ネットショップでは今日お話しするような実例がよくあるのです。私の店長日記をご覧いただいた皆様のみ限定で、このことをお伝えします。

 

 ある日、会社を設立するので柘を印材とし会社設立印一式の見積をして欲しいという問い合わせをいただきました。早速、見積書に金額を記載しFAXで送信し返事を待っておりました。

 翌日、その方からお電話をいただき、「インターネットで安いところを見つけたので、そちらに注文します」とのこと。私は、「たぶん、その柘(印材)は輸入品だと思いますよ。それに機械で掘りっぱなしだから淵なんか細くなっています。だからすぐ欠ける可能性がありますよ」とコメント。

 

それから20日ぐらい経過したある日、その方からお電話がありました。「大至急、会社設立印一式、作って下さい」とのこと。ネットショップで作った会社の実印と角印、その二本の淵が欠けてしまったらしいのです。それだけではありません。刻印された文字もグチャグチャ(山口弁です。九州ではチャガンチャガン!) しかも会社設立の登記、官公庁の入札のための印鑑の届出がすべて終了した後でした。だから大変です!

 

翌日、熱帯雨林の雨水をたっぷり吸った輸入の柘ではなく、鹿児島産で硬質の「さつま柘」を真心込めて刻印し納品しました。

 

最近、こうした事例がよくあるのです。

 

 昨今、私達消費者を取巻く問題として消費期限と産地の偽装や、ゴールなき価格競争があります。こうした状況にあるからこそ、どれが本物でどれが安心できるのか、こうした本物志向、本物を見極めることが改めて問い直されようとしています。とくに一生お使いになる実印や会社設立印などを購入される時には、そうした原点に戻ってみてはいかがでしょうか。
 


 上の2本の印材は、見た目は同じです。業界用語では、左側をシマ柘とかシャム柘、右側を本柘(ほんつげ)と呼びます。

 左側のシマ柘・シャム柘はブラジルや東南アジアから輸入品です。当然、気候的には熱帯雨林ため、たっぷり雨水を吸い上げて育っていますので、あまり硬い木ではありません。正直な話、卸価格は本柘に比べはるかに安いのです。だから、ネットショップや激安店の多くは、この印材を「柘」と表示して販売しています。激安の理由がここにもあります。
 
 右側の印材である本柘は鹿児島県産の薩摩柘です。本柘の「本」は本物だという意味です。左側の輸入したシマ柘・シャム柘と比べると、きわめて硬質でより光沢があります。
 
 当店の「柘」と表示される会社設立印、実印などは、すべて右側を本柘(ほんつげ)、すなわち鹿児島県産の薩摩柘を使用しています。ですから丈夫で安心して永く使用できます。詳しくは店頭でお話いたします。



 これは鹿児島県産の薩摩柘を黄色で漆塗りをした風水会社設立用印鑑セットです。風水ということで印材とケースは縁起の良い黄色で統一されています。

author:中島裕一, category:知らなかったでは済まされない印章の知識!, 16:06
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Where is here ? Who am I ? 幻の城、安土城
 

 Where is here ? 
  ここはいったい何処でしょう? お寺の石段 ? 神社の石段 ? 
 
 お答えします。ここは滋賀県安土町です。そして、この石段というか石垣 ! そうです、ここは近世の日本城郭の出発点となった安土城です。ここ十数年、滋賀県により本格的な発掘調査が行われ、草木に覆われた細い山道の下から、上の写真に写っている「大手道」と言われる安土城のメインストリートが出現したのです。この「大手道」、ここから100メートル進み、左に曲がった後右に曲がり三の丸に到着します。そこを右に曲がってまっすぐ進むと黒鉄門跡、さらに進むと二の丸、本丸、そして天主閣跡に到達します。私がこの安土城に登城したのは、真夏日が延々と続いていた一昨年の8月16日です。天主閣跡に着いたときは悲惨な状態になっていました。でも、その日の夜、道頓堀の「空」という老舗の焼肉屋さんで食べたホルモンと生ビールは最高に美味かった!

 Who am I ?
 私は誰 ? 私は誰というよりは、誰がこの大手道を歩いたのか?
 そして、誰になったつもりでこの大手道を歩くのか?
 その意味でのWho am I ?、私は誰 ?、 なのです。
 
 誰がこの大手道を歩いたのか?
 そうです。そうなんです。織田信長、羽柴秀吉、徳川家康、そしてあの明智光秀などなど !
安土駅に到着し、タクシーで安土城へ向かう車中での運転手さんとの会話。「いやー、お客さん! あの安土城の大手道は、織田信長、羽柴秀吉、徳川家康、そして明智光秀が歩いたんですよ。わたしもあの場所に行くと歴史のロマンと言うか夢と言うか、感じちゃいますね~! もしあの時、本能寺の変が無かったら、今頃は安土が日本の首都だったかもしれませんね~!」と、関西弁で話されていました。

 さて、ここで安土城に関する本でお勧めの物がありますのでご紹介します。
 右側の本は、NHK出版の信長の夢「安土城」発掘です。これはNHKスペシャルという皆さんご存知の番組で、安土城を取り上げ放送した内容をベースにしてまとめたものです。
 左側の本は、NHKスペシャルの番組に登場され、発掘調査をもとに安土城の再現CGを作成された名工大名誉教授の内藤昌著「復元安土城」です。これも読み応えあります。

 皆さんも一度訪れてみては如何でしょうか。それでは、タクシーの運転者さんのあの一言を再度お読みいただいて、本日の締めくくりといたします。

 「いやー、お客さん! あの安土城の大手道は、織田信長、羽柴秀吉、徳川家康、そして明智光秀が歩いたんですよ。わたしもあの場所に行くと歴史のロマンと言うか夢と言うか、感じちゃいますね~! もしあの時、本能寺の変が無かったら、今頃は安土が日本の首都だったかもしれませんね~!」

 関西弁に翻訳して下さいね!
author:中島裕一, category:お城・ほびー, 17:14
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本日開店! 店長のつぶやき! 中島裕一
JUGEMテーマ:日常
JUGEMテーマ:日記・一般

 みなさん、こんにちは。スタンプショップナカシマの店長、中島裕一です。いよいよと言うか、私のブログが本日開店しました。三日坊主ならぬ二日坊主か、いつまで続くかわかりませんが、お付き合いの程よろしくお願いします。
 
 自己紹介にもありますように、私は1957年生まれの〇2才。当店は創業60年ですから、私は2代目ということになります。私の父は、公務員を経て「脱サラ」でこの仕事を始めました。正直な話、父親の後を継ぐというのは結構プレッシャーがあります。とりわけ印章業界というのは、外から見るとなかなか分かりづらい職種です。ですから、なるべく距離を置こうと時事問題が専門の某出版社に就職する画策をしておりました。後ろの建物などは、私が4年間お世話になったキャンパスです。この建物は55年館です。 しかし訳あって帰郷。その後、某出版社は倒産。行かなくて良かった!

 さて、印章店としての日々の訪れのなかで一番実感することは、たかが実印、されど実印、ということです。実印をお買い求めにご来店されるお客様は、まさに人生の節目を迎えようとされる方々です。たとえば、進学、就職、結婚、その後に来るのが新車の購入、そして不動産の購入(住宅の新築やマンションの購入)など。また、独立開業や会社設立なども同じです。まさに人生の花が開花しようとしている。そんな場面に遭遇すると、私もうれしくなってしまうのです。

 私はこの仕事を日々の営みとして約27年が経過しました。この日記では、記憶に残るそうした場面や本当にあった印章業界の裏話。そして、私の趣味や大好きな嗜好品(酒)のお話などをお伝えしたいと思います。

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author:中島裕一, category:ご挨拶, 17:22
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