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長崎県からのお客様
  長崎県からのお客様

 お盆休みも終わった一週間前のある日の夕方、一人の女性のお客様がご来店されました。ご来店されて開口一番、「お店のホームページを見ました」とご発言。嬉しいじゃありませんか!
      
 お話を詳しくお伺いすると、ご住所はなんと長崎県。山口県がとてもお気に入りらしく、山口市で刻印した印鑑をご購入されようとお考えだったことがわかりました。また、山口県にはたびたびご来山下さっているようです。

 当店においでいただいた最大の理由は、私どものホームページをご覧になられたことでした。当店のホームページに最近動画を導入したこともご存知でしたし、ブログの更新状況も!ということは、最低2回、当店のサイトに訪れていただいたことになります。私はもう感謝感激、雨、あられ!

 当店のホームページにありますように5%OFFをさせていただき、真心をこめて2時間で刻印した印鑑をお渡しいたしました。

 仮にお客様のお名前をAさんとさせていただきます。
 
 A様、先日は私の刻印した印鑑をご購入していただき有難うございました。今日はその時のお礼に昨年の3月に訪れた新西海橋の写真を貼り付けさせていただきます。山口もいいところですが、長崎もいいところですね!

author:中島裕一, category:店内の雰囲気, 05:36
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印鑑の悪質訪問販売

 8月30日に開催される国民的行事のため一週間のお休みをいただきました。結果は別としてなんとか一段落しましたので、今日からサポート日記に復帰です。
 霊感商法で高額印鑑販売 〇〇〇〇を捜索 社長ら〇人逮捕!
 上のタイトルはある新聞の夕刊の見出しです。日付はの6月11日です。逮捕容疑は「根拠のない姓名判断で不安をあおる霊感商法で高額な印鑑を販売した疑いがある」ということです。逮捕を執行したのは、なんと警視庁公安部でした。

 新聞報道の内容では、逮捕された場所は東京都渋谷区と横浜市です。一見すると地方にはあまり関係のない事件のようですが、そうではないのです。実は、当店にこうした悪質訪問販売・霊感商法での印鑑販売に関する相談がたくさんあります。しかも年々増加する傾向にあったのです。

 「無料で姓名判断をいたします」と消費者の自宅や事業所に訪問し、「あなたは画数が悪い」と断言した後、「印鑑を改めて作ることにより、あなたの運気はよくなります」と高額な印鑑の購入を勧めます。

 勧めるのは実印・銀行印・認印の3本セットで、価格にして30万円〜120万円前後です。当店では考えられない価格です。ようするに姓名判断と「これで運気がよくなります」という鑑定書をつけることにより当店では考えられない高額な価格になる。まさに霊感商法なのです。

 その姓名判断の後に行う印鑑購入を勧める方法については割愛します。あまりのリアルさ故に!最近の傾向としては一人暮らしのご高齢の方々、平日にご家族がお仕事でお出かけになるため、ご自宅に一人でいらっしゃるご高齢の方々がターゲットになっているようです。

 「息子さん、娘さんの姓名判断をしてあげましょう」と言いつつ「このままじゃ息子さん、娘さんが大変なことになりますよ」と鑑定結果を話し、高額な印鑑を販売する。ご購入されたご高齢の方々は、あまりの金額故になかなかご家族に打ち明けられない。そして、ご家族がその事実を知らされた時には、クーリングオフの対象期間が終わっている。

 実は私、この件に関し法的関係機関の方に情報提供というかたちで協力しています。ですからこの件に関する様々な事例も承知しています。
 
 どうぞ皆様、この種の訪問販売にはくれぐれもご注意ください。
 
 そして皆様の大切な実印は当店にお任せください。

 当店では姓名判断をご希望されるお客様のご要望にお応えするため、コンピューターによる「明快姓名判断」システムを導入しています。ですから悪質訪問販売などの霊感商法とは異なります。だから安心!

 お客様の姓名・生年月日で接点数と重要接点を検索し、その数の和を持って刻印!
 鑑定料は無料! お値段そのまま! 
 お気軽にご相談ください。


author:中島裕一, category:知らなかったでは済まされない印章の知識!, 06:11
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公方様のお城、江戸城!

Today's story is an Edo castle.
Edo is Tokyo today.
Edo was Tokugawa's city in samurai's age.
Tokugawa was samurai's champion.
The Tokugawa's castle is an Edo castle.


 ↑ ここは江戸城の大手門です。東京駅前の丸ビルでとんかつを食べた後、歩くこと約10分で到着です。6月10日、成田へ向かう前、多少時間に余裕があったので立ち寄りました。と言うよりは朝一番の便に乗ったのです。ここからは江戸城の本丸、天守閣跡に直通している最初のゲート(門)です。現在、江戸城というよりは皇居といったほうがピンときますが、この一画は将軍様・公方様のお城その物なのです。


↑ ここは二の丸、本丸に通ずる最後から二番目のゲート、下乗門跡です。石垣の前は堀がありましたが、ご覧のとおり埋め立てられています。その奥に見える建物は、一同新番所跡です。今で言う検問所ですね。

↑ ここは下乗門跡を通過しすぐ左手にある百人番所です。ここは警備員詰め所です。この建物は当時のまま現存しています。ここからいよいよ本丸、すなわちあの?大奥があった本丸に入ります。


↑ 江戸城天守閣の土台跡の石垣です。実に大きい!江戸城の天守閣は三回も建てられています。
家康、秀忠、家光の三代にわたってそれぞれ三つの天守閣が建てては壊し、また建てるといったように続きました。天守閣の規模としては、日本一です。現存していれば、世界遺産間違いありません!


 しかし4代将軍の家綱の時代、明暦の大火により天守閣は消失。大火に見舞われた江戸復興、また戦国の世が終わりを告げた当時にあって政権誇示のモニュメントとしての天守閣は意味がないと再建を見送られ、今日の石垣のみの姿となっています。


 さて、上の写真は大手門から丸の内のビル街を写した写真です。ビルの建設現場のクレーンが見えます。東京駅の駅舎は改築中でそれに合わせるかのように東京駅の周辺は建設ラッシュです。
 そしてこのゲートを潜り、1年ぶりに会う長女を迎えるため、東京駅へ歩を進めました。

 

author:中島裕一, category:お城・ほびー, 06:20
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愛犬家の印鑑!



 愛犬家の印鑑というかペット印鑑というか、とりあえず上の写真をご覧ください。 
 
 可愛いワンちゃんが印鑑と印鑑ケースにプリントしてあります。この印鑑の印材は象牙や牛角、薩摩柘といった天然素材ではなく、合成の強化プラスチックの様な加工印材です。ですから、天然素材と比較して強度という点では多少劣ります。しかし、こうした写真をプリントし、尚且つ刻印により印鑑としてお客様にご提供できます。

 一昨年、問屋さんから見本として何本か仕入れ、店頭に飾りました。正直、「こんな印鑑、売れるのか?」と半信半疑でいましたが、なかなか好評でした。当初仕入れたのはこれ1本になりなりました。ちなみに売れたのは、ラブダドール?など。
 
 実はこの印材、お客様がご持参いただいたご自分のペットの写真をそのまま印材と印鑑ケースにプリントできるのです。
 
 そして、愛犬の写真をご持参されこの印鑑をご購入されたお客様、実はいらっしゃいます!愛犬だけではありません。愛猫も!

 その中で一番印象に残っているのは、愛犬をプリントした印材と印鑑ケースのみお求めになられた方がいらっしゃいました。刻印はいつでもできるならば、当面、記念品として購入したい。そうしたお考えからでした。

 ご購入されたお客様は、それぞれに愛犬家、愛猫家でした。当店で愛犬談議、愛猫談議に花が咲きました。たとえば、動物病院は何処が一番良いか?など。この話題で30分ぐらい、お客様と話し込んでしまいました。全国各地より病身の可愛いペットを連れた飼い主さんが訪れる動物病院が、山口県内にあるらしいのです。お悩みの方、ぜひご来店ください。内緒でお教えいたします。

 さて、本日ご紹介したペット印鑑をはじめバラエティーに富んだ印鑑コーナーを店内に設置しております。当店ホームページの中にある「当店のこだわり」女性用印鑑コーナーをご覧ください。また詳しくは店頭でお尋ねください。お待ちしています。

         当店のこだわり ← ここをクリックして下さい!

author:中島裕一, category:店内の雰囲気, 06:00
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我家のオリジナルTシャツプリント!(山口市・防府市)

我家のオリジナルTシャツ! 
My family's original Wear.

 先日、若い子供連れのご夫婦がご来店されました。このお客様、ご結婚の際には実印をお求めになり、お子様ご誕生の際には銀行印をご購入されました。

 今回のご注文は、オリジナルTシャツを12着作成してほしいとのこと。なんでもお父さんのお誕生日のお祝い、しかも還暦ということでファミリー挙げての大イベントを開催されるらしいのです。その際、出席者全員は、今回ご注文いただいたオリジナルTシャツを着用するということなのです。家族の絆と団結心の強さと言うか、ご注文にご来店いただいた若いお父さんはなかなか良い着眼点をお持ちのようです。

 「60」と還暦の数字を大きく入れ、それを丸く取り囲むように「Birthday」とその日付が入ったデザインです。デザインはお客様のオリジナルで、当店にご自分のパソコンを持ち込んでのご注文でした。
 
 実物をお見せできないのが残念です。
 そこで本日は我家のオリジナルTシャツをご覧いただくことにしましょう。


作品その1!

The illustration of this Wear was drawn by Keiko.

 ジャンケンでしたら次は何を出すか思案するところですが、上のアルファベットを見ると「ピースサイン」のようです。これは私の長女が中学校の美術部に在籍した頃に描いたイラストを、そのままTシャツにカッティングプリントしたものです。

作品その2

This wear was printed by the photograph. 
The wear's photograph was made by the painting style. 
It is a photograph of Akie.

 トロンボーンを吹いているのは、現在中学校3年生の次女です。写真を絵画風(パステル)にしTシャツにフルカラープリントしたものです。

 この写真、周南市文化会館の楽屋で撮影した写真です。当日はNHKBS2で放送されている「あなたが主役、音楽のある街角で!」の公開録画でした。実は2006年の8月、私の次女は当時小学校6年生でしたが、この番組にソリストとして出演しました。私が大ファンである指揮者の小林研一郎先生の指揮、広島交響楽団のバックでメンデレスゾーンの「歌の翼に」を演奏。私は客席で冷や汗をかいておりましたが、カデンツァも含めなんとか無事終了!一ヵ月後にオンエアーされました。

 トロンボーンのご指導をいただいているのは、トロンボーン奏者の小野隆洋先生です。次女は小学校4年生以来、毎月1回、レッスンを受けています。また、小野先生は山口トロンボーンアカデミーの芸術監督で、山口市内で毎月開催されるトロンボーンセミナーの講師です。私の家内もそのセミナーの生徒なのです。

最後に動物がお好きなあなたに!

 かわいいワンちゃん、如何でしょうか。
 このワンちゃん、私がお世話になっている製造メーカーの社長さんご家族の愛犬「トラ」です。
 マイバックに愛犬の写真がプリントされとても素敵でしょ? これは愛犬の写真をそのままフルカラープリントしたものです。お出かけが楽しくなりそうですね。

 というわけで本日はオリジナルウェアのご紹介でした。

小ロットウエア・ユニホーム ← 詳しくはここをクリックして下さい



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このブログは山口市小郡の印鑑・ゴム印・印刷・Tシャツプリントの専門店、
【(有)スタンプショップナカシマ 中島印房】
の店長日記です。
本日もご一読いただき、ありがとうございました。
ぜひ、当店のホームページにもお立ち寄り下さい。
http://nakasimainbou.com/index.html
問い合わせ先
 u0006@c-able.ne.jp
当店へのアクセス
山口市小郡下郷1214番1

author:中島裕一, category:Tシャツプリント, 19:46
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一生のお付合い
  「一生のお付合い」と言えば少し大げさな表現かもしれませんが、結構そうしたことがあるのです。
 
 11年前、当店は二軒隣の旧店舗から現在の場所に移転しました。引越しも終わりようやく落ち着いた頃だと記憶しています。ある日、私より年齢が多少上のお父さんが娘さんの実印をお求めにご来店されました。

 お話をお聞きすると、その娘さんは独身とのこと。結婚により「姓」が変わるということを想定すると、ファーストネームとセカンドネーム(姓と名)の両方を刻印するのではなく、ファーストネーム(姓ではなく名)で刻印することをお勧めしているのですが、そのお父さんは断固としてフルネーム(姓と名)で刻印すると固い決意を述べられました。

 私も娘が二人います。当家の次の世代をどうするかと考えれば、お父さんの気持ちは理解できます。むしろそれに近いものがあります。出来ればそうしたい。私の心情をお考えいただくと、本日のストーリーの筋はだいたいご理解いただけると思いますがいかかでしょうか?

 それか何日か経過したある日のこと、そのお父さんが再度ご来店されました。第一声は、「実印が欲しいのですが!」。しかも、男性の名前で!私も明るい笑顔で「あっ、おめでとうございます!」。以心伝心、事情はすぐに理解できました。
 
 この話はまだまだ続きます。その翌年ぐらい、お父さん、ご来店。表札を二つご注文されました。なんでも二世帯住宅をお建てになったとのこと。一つはご自分のお名前、もう一つは前回ご注文をいただいた男性のお名前です。やはり明るい笑顔でした。

 その後のご来店はその翌年、今度は四人でご来店!お父さん、若いお父さんとお母さん(若夫婦)、そしてお孫さんでした。ご注文をいただいたのは、牛角(白水牛)の銀行印です。お孫さんの銀行口座を開設されるとのことでした。

 お父さん、若いお父さんとお母さん(若夫婦)、そしてお孫さんの四人は和気藹々とした雰囲気で、とても素晴らしいファミリーだとお見受けしました。そしてそのファミリーのそれぞれの節目でご来店いただき、その時にご入用の物を私にご注文いただいたことは、私にとりまして何と幸せなことでしょうか。不思議なご縁を感じています。

 印鑑は一度作れば再び印章店に足を運ぶことはなかなか無さそうですが、こうしたパターンは以外と多くあります。若い頃、私の店で実印を作った方が、また起業家として新たに事業を始める時、当店で印鑑をご注文された方が、子供の印鑑、孫の印鑑、起業家の方は業務拡大や新規事業の展開で、新たなに必要となった印鑑のご注文で度々ご来店いただいています。印鑑が必要とされる時というのは、やはり人生の節目なのですね。私も責任重大です。

 「一生のお付合い」と言えば少し大げさな表現かもしれませんが、そういう機会に遭遇させていただき、お客様からご注文をいただけるという事は、本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。

author:中島裕一, category:店内の雰囲気, 06:00
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